コラム

交通事故にあったら

2023.04.01

  1. 最初にすべきこと
  2. 当事者同士の連絡先の交換をしましょう
  3. 保険会社への連絡

最初にすべきこと

 

まず、交通事故が発生したら、すぐに車を止めて、自車にも相手車にも負傷者がいないかどうかを確認します。

交通事故に遭ったら、必ず「警察」に事故にあったことを連絡しましょう。

報告を怠ると罰金または懲役が科される可能性がありますし、保険金請求・損害賠償請求で必要な「交通事故証明書」も発行されません。

後々加害者に対して損害賠償の請求をすることになると思いますが、そのためにも加害者の身元や、加入している保険会社の情報、事故の記録はもちろんのこと、できれば目撃者の証言も欲しいところです。

事故直後は気が動転してできないこともあること思いますので、ひとつずつ確認していこうと思います。

保険会社との交渉を有利に進めるためにも、最後まで読んでいただければ、必ず役に立つことをお約束します。

当事者同士の連絡先の交換をしましょう

 

加害者の住所・氏名・連絡先・加害車両の登録ナンバー・加害者が加入している自賠責保険会社名、任意保険社名・勤務先などの控えをメモしておきましょう。

相手先への連絡が取れない場合、賠償金が取れなくなる可能性があります。

保険会社への連絡

交通事故後は契約している任意の保険会社へと連絡する必要があります。

また、60日以内に連絡をしないと、60日を経過すると保険金の受け取りが不可能になってしまいます。

この際、もし相手側が任意保険に加入していない場合は、被害者側の保険会社に慰謝料の支払いをしてもらう場合があります。

また、どちらかが完全に停止していた場合における「10対0」以外の事故の場合、自身が被害者であり加害者であるということが言えます。

相手車だけでなく自車側の保険会社への連絡も必ず行いましょう。

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